時間は一定じゃない/僕は時間を体感したことがありません。

時間は一定じゃない

『一日は２４時間で、一時間は６０分。

誰にでも時間は等しく、同じ速さで流れる』

誰もが知っている常識であると思います。

しかし、本当にそうでしょうか？

疑問を抱いたことはありませんか？

(※これは僕の完全な持論です。)

時間の体感

あなたは、時間を体感したことがありますか？

僕たちのまわりには常に時間が流れています。

それは止まることはありません。

しかし、僕は時間を体感したことがありません。

僕が寝ているときも、本を読んでいるときも、

時間は勝手に進んでいることに最近気が付きました。

時間の重要性

僕にとって時間とは、世界との共通点です。

世界と生活を合わせるには、どうも時間を逐一確認して動かないといけないようです。

それを怠ると、簡単に世界からドロップアウトしてしまいます。

自分の好きなように気のままに生活するわけにはいかないのです。

これは時間を体感できる方にとっては、

あまり難しいことではないのではないでしょうか。

みなさん簡単に、当たり前かのように器用に生活しているように見えます。

僕が世界にしがみついて生活するには時間がとても重要です。

あなたにとってもきっとそうです。

時間の無情さ

時間は誰にでも等しく流れます。

誰にでも。

ずっと遅く流れてほしい時間も、早く過ぎ去ってほしい時間も、

いつでも時間は一定に流れます。

それは誰かがコントロールできるものではありません。

時に自由に操れたら、と思うこともあるでしょう。

時間の体感速度

「あれ、こんなにたくさん時間経ってたっけ？」

「まだ10時？さっきから時間が進んでない……」

時間が早く経ったり、遅くなったりしたことはありませんか？

時間は常に正しく流れているのに、体感速度は一定じゃないのです。

時間の相対速度

夢のように楽しく充実した一時間と、

スキップしたいほど退屈で鉛のように重く鈍く流れる一時間。

同じ一時間の長さだとは思えないときはないでしょうか。

あのときは簡単に時間が過ぎていったのに、

今は全く時間が進まない。

時間の経過は時計を見ればわかりますが、

時間の相対速度(体感)は過去の経験とくらべることでわかります。

時間の不均一さ

これまでにたくさん述べましたが、

時間とは常に一定であるはずなのに、

たまにそれを上手く実感できないときがあります。

いえ、大体の場合できません。

みんなの共通認識である時間が不均一なのはなぜでしょうか。

時間と満足度

僕は、時間の体感速度と満足度には密接な関係があると思います。

満足度の高い時間を過ごしたとき、

それが想定より長くても短くてもそれでいいのです。

逆に、満足度の低い時間を過ごしたとき、

想定(希望)と違えば不満がおきます。

僕はそれが怖いです。

体感できない、勝手に進む時間に不満を覚えることは、

とても怖いことなのです。

時間との付き合い方

例えば、時計をじーーーーっとみて数字が変わるのを、

または針が動くのを観察したとします。

以外と早いでしょうか。遅いでしょうか。

時間が経つのを期待しているとき、遅く。

時間が経たないのを願っているとき、早く。

そう感じるはずです。

時間は一定じゃないのです。

自分の満足度次第で、時間を注意してみるかみないかで、

時間のとらえ方は変わります。

それだけで変わるのです。

僕は時間を体感できませんが、

できなくてよかったとも思います。

時間の速さなんて、いつもバラバラで不均一なものなんです。

そんなものをいちいち捉えていたら不満がたまってしまいます。

しかし、先ほども述べましたが、日常生活はとても難しいものになります。

(その話はまた今度)

時間に敏感であれば生きやすいと思いますが、

たまには息をついて思ってください。

時間は一定じゃないのです。

短い時間でたくさん満足することも、長い時間を無駄にすることも、

簡単にできます。誰にでも。

いつでも時間は流れますが、その速度は自分次第です。

まとめ

時間は常に一定に僕らのまわりを流れる。

だが、いつでも早くなったり遅くなったりする。

それは、過去の経験との差や、満足度、注意したいたかどうかによるところである。

家鴨透です。

はじめまして、家鴨透です。

家鴨透です。あひるとおると読みます。ふざけた名前だと思ってくれたら幸いです。

この度ブログを開設しました。

完全に文を書く楽しさに浮かれている僕ですが、何かを生み出したいという思いでやっております。

ブログを書いたり、小説を書いたりなんかしてぼちぼち活動していきます。